ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

遙かなる時空の中で4 サザキ感想



サザキ


見た目   ★★★★☆☆
性格    ★★★★★☆
声     ★★★★★☆
恋愛過程  ★★★★☆☆
シナリオ  ★★★★☆☆


サザキヤーハァー!!


ネタバレ注意!!!!


















サザキの第一印象



・お調子者

・一人だけ声がうるさい

・従兄弟の兄ちゃん

・画面に出ると派手



別に嫌いじゃないです(笑)

タイプじゃないだけで。

例によってギャップで好きになったけどね!





翼が生えてて山に住んでるのに海賊らしい。ちなみに船もない。

言動が豪快なわりに腕輪のくだりとか意外と照れ屋で、体裁を気にするんだなと思った。この腕輪綺麗でしょ。→・・・お、おう。みたいな、 バレバレでしどろもどろなのが可愛い31歳



宴会のスチルはさりげなく後ろで体操座りしてる遠夜に萌えたw



一族が盗みを働いたと言いがかりをつけられても、『オレらは貧しい者から奪ったりしない』『信じるか信じないかはあんたらの勝手だ』と不毛な言い争いはしないで早々に切り上げる。仲間へのフォローもちゃんとしてて、さすがの懐です。宝探しの件しかり、どっしり構えてていいね。年の功?



姫に会いに行くのに『野暮用だ』と誤魔化すサザキ。『・・・・・・ご執心だな』バレバレです。

そして否定はしないサザキw



それにしても、中つ国の兵とか民って人種差別がすごい。日向の一族のことを『』ってw

変なことを仕込んでサザキ達を追い出そうとしているのはなんと狭井君でした。腐ってるね。

遠夜ルートでもきな臭いな~、でもこんなものかな~と思ってたのが確信に変わった。こいつはとんだクソババアです。



千尋に会いたいのに会わせてくれない。痺れを切らしたサザキの男らしい宣言、『 オレが千尋に会いたい 』にキュンとした。祭りの日の夜はみんなに怪しまれるのを嫌がってたのにね。

しかし会いたい同士なのに会えない展開はおいしいな!ヤッハー!!



サザキっていつもは豪快なんだけど、そこは抑えて、頭の硬い官人をなんとか公正に突破して会おうとしてる姿がかっこいい。

結局不穏だ!って怪しまれてるけど。



翼を切り落とせ騒動にはPSPに向かって『 おい!もうこの国捨てようぜ! 』と元気よく叫んでしまいました。心の中で。

でもなかなか好きな展開。むかつくけど(笑)



『翼をなくしたらサザキじゃなくなってしまう』

千尋の言う『私の好きなサザキ』っていうのは、一族の誇りを持って、自由で何者にもとらわれず、夢を追うサザキ、かなと思う。

翼を切り落とすということは、それらも全てなくしてしまうことと同義。

サザキのことは好きだけれど、自分の為にそんな風になって欲しくない。



ただ、夢を諦め一族をもカリガネに託すほど、 サザキはいつの間に千尋のことそんなに好きになったの っていう疑問。そこんとこちょっと描写不足な気がするけど、もう脳内保管しとこう。



サザキを想って『橿原の地を踏むことを許さない』『二度と私の前に現れるな』と涙ながらに命を下し、もらった腕輪を捨てる千尋。

この千尋、辛い選択だけどよく言ったとわたしは褒めてあげたい。

一方サザキは覚悟を決めたのに、千尋に守られ、そうまでして千尋のそばにいたい自分の想いは認められず、一族がまた橿原の地を追放されてしまう事実にショックを隠せない。サザキの気持ちもわかるよ・・・。



というか、ここまでして日向の一族を追い出しといて、土蜘蛛である遠夜や、一の姫と駆け落ちという大罪を犯した兄を持つ布都彦、一度は裏切り敵軍に所属していた柊たちには何のお咎めもないのか?

アシュヴィンは力と地位があるから何も言われないのはわかるけども。

何かあって欲しいわけじゃないけど、サザキたちだけだなんて理不尽だなあ。





天鳥船に千尋を残し出陣する八葉の面々。これ、岩長姫がいるとはいえ、油断しすぎじゃないか

前から思ってたけど、 姫は単独行動しすぎ(せめて行き先告げて) 、みんなも 姫の守りを手薄にしすぎ(風早か柊の一人くらい置いてけ)

以前は仲間にしてたんだし、土蜘蛛の性質(瞬間移動)を知らないわけじゃないよね?

空の上だからって、今や敵対してる土蜘蛛を失念しちゃダメでしょ。





そんなわけであっさり囚われたお姫さま。

建物が高く窓からも逃げられず、武器もない。サザキの回想が入りました。

いつだってあんたのそばに飛んでってやるって

このセリフ、まあよくあるよね。お決まりだからこれ自体にはそんなときめかないんだけど、サザキの場合は 文字通り飛べるから、嘘くさくなくて好き。

って、思ってたら、サザキ登場して大興奮





うわあああああああああ!!!

飛んで会いに助けに来てくれたよ!!!!!!!!
(バンバン!!!)







・・・はあ、やられた_(:3」 ∠ )_







スチルもすっごくいい!

『よく顔を見せてくれ』

『うん?オレの姫さんは、こんな可愛い顔をしてたっけかな』


この状況でも冗談飛ばして笑顔にさせてくれるサザキ。これは惚れる



仲間から離脱した状態で助けに入ってくれたのと、あの時翼を落とさなかったからこそ来られたっていうのが感動。

『泣いてるあんたを残してどこへ消えろって言うんだ』

『そんなことできやしない、天地がひっくり返ったってできやしないぜ』

うおお、かっこいいよサザキ・・・。



しかし格子もついてないのかこの窓はw





サザキが来てくれて嬉しいけど、みんなを置いて一人だけ逃げるわけにはいかないっていう千尋が好き。

だが、全員抱えて飛ぶのは無理だ』真顔で言ってて笑えた。そらそうだ(笑)



上手くいくかわからないけど、千尋の為にまずはみんなを逃がしに行く。千尋はいったん置いていくけど、ちゃっかり盗んだ(いや取り返した?)千尋の武器を渡しておく。

サザキかっこいい。(完全に落ちた)





サザキがいなくなった後に、なにやら処刑が決まったから来いと連行される千尋。

なんか、もう、ツッコむべきじゃないかもしれないけど、 弓って折りたためるの?w

弓があるからには矢もあるよね?音が鳴る以前にあんなでかいもの持ってるだけでバレるだろw





ラスボスは、黒い太陽?=輝血の大蛇=取り憑かれた(既に死んでる?)皇=黒龍 ってこと?なんだよね。

白龍見ないなと思ったら封印のようなことをされてたのね。

だから千尋は龍神の声(白龍の声)が聞こえなかったのかな?





そんなこんなで黒龍退治。



中つ国が開放されたのはいいけど、そもそも日向の一族を差別してたのって中つ国の民だから、そこをどう解決したのかも書いて欲しかったなあ。いや、むしろ解決してないのか?

岩長姫も許すほどに国を立て直したっていうのは、いったいどれだけの月日が流れたんだろう。

『龍神の神子は戦いが終わったら開放される』とはいえ、千尋は王族でもあるんだし・・・今や血筋は千尋しか残ってないんじゃないか。

『ちょっと会いに行ってくる』程度じゃないよね?一の姫も戻らないしそれでいいのか!?



狭井君は自分が統治できるようになるから見逃したのかね。それはそれで怖いんだけど・・・。



せっかく取り戻して立て直した国の、行く末にもやもやして素直に喜べない旅立ちw

詰めが甘いなあ。



最後は約束を果たしてお空デート!

前にも飛んだ時のスチルがあって、木に留まって肩組んでるだけで『なんでお姫様抱っこじゃないんだよ!』ってがっかりしたもんだけど、最後にとっておく為だったのか。

このサザキ、すごくドヤ顔。





逸話集はただの過去話で千尋は出なかったので残念。

野郎厳禁の深いワケって、たいして深くなかったよね?(笑)





やるときゃやるサザキ、元気づけてくれるサザキ、意外と冷静な判断が下せるサザキ、共通ルートでは見えなかった部分が見られる。細かいところに目をつぶれば非常にときめくので、なかなかいいルートなんじゃないかと思います。