ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

遙かなる時空の中で3 敦盛感想



平敦盛


見た目   ★★★★★★
性格    ★★★★★☆
声     ★★★★★☆
糖度    ★★☆☆☆☆
シナリオ  ★★★★★☆


生きてるだけで丸儲け。


ネタバレ注意!!!!






攻略本片手に分岐とかフラグとか考えながらやってたら 相当疲れた 。前回が選択肢少ないノベルゲーだったんで余計息切れしてる(^^;)
遙かって3までは主人公があっさりしているというか、糖度低めですね。




まず何故敦盛からやったのかと言うと見た目も性格も好みだったから。最近やったゲームで推しが二連続悲恋でもうないだろ(笑)とか思ってたんだけど、 敦盛さんすでに死んでる人で笑った (白目)
なんなんだ、そういう儚い人に惹かれるのか・・・。



マスケティアが悪魔とか前世とかいう人外要素たっぷり味わわせてくれたおかけで敦盛が 怨霊だろうが異形だろうがへのかっぱ です。
むしろいつも思いつめた様子で押し黙ったり、何か言いたげながらもタイミングを逸して輪に入れない彼に 愛しさが増してくる ぐらい。初めて笑ってくれた時の衝撃ったらない。可愛い。

怨霊として蘇った自分に意味を見いだせずにいた敦盛が、神子と出会うことで八葉という役目を受けることに。源氏に拾われ八葉となったのをきっかけに、平家が生み出す怨霊、そして自らでさえも浄化封印されることを願い神子たちと終章まで奮闘します。


自分の存在を認められない日々の中、維盛との戦闘後神子が危機に陥る。仲間の誰もどうすることもできず、やむを得ず怨霊の力を使うことで無事に神子を救った敦盛。忌むべき力に変わりはないが、怨霊だったからこそ神子を救えた事実。そして神子の優しい言葉に、肩書きだけではなく、蘇った意味をようやく得ることができた最初の出来事でしょう。


経正との戦いでは、彼を倒すことで遺志を継ぐことに。

たとえ裏切り者と避難されようと、平家の名誉を救うのはお前なのだよ

蘇った意味や生きる目的を、新たに与えてくれた経正お兄ちゃんホントいい人でした。しかし敦盛だって怨霊なのに、 みんなあれやこれやと彼に背負わせすぎではなかろうか w 優しく責任感が強い子だけに、課せられた使命がえぐい。


清盛の置き土産(呪詛) の尻拭いの為、一人身を投じた敦盛。この時も『この為に怨霊となったんだ』みたいなことを言っていて思わず『 そんなのってないよ!! 』と返しました。触手のアニメーションに関してはノーコメントで(白目)

エンディング後無事戻ってきてくれてよかった、 心底ほっとした 。そして髪下ろしスチルにはげ萌えた。

恐らく一生怨霊のままなんだろうね。でも八葉だからとかいう理由付けじゃなくて、 きちんと互いを想いあって側にいる と完結してくれてよかったです。もう、うん、幸せになってくれ。


十六夜エンドは現代帰還でしたね。あの髪型は好きじゃない・・・。十六夜イベントは本編の補足的な意味で楽しみました。心なしかデレも増えていたような気がする。
ただ、ラストはイマイチ。本心では『消えたくない、側にいたい、神子が好き』と思っていても、『 側にいることが償い 』なんて言い方されると あんまり報われないよね 。そんな風にまた自ら戒めていたら、結局は今後も神子との幸せを心から噛み締めることはできないじゃないですか。というわけで、恋愛エンドが好きです。


その他好きなところは、敦盛が平家としての生まれを誇りに思っているところ。頼朝の前で一切怖じけず応対してたのはかっこよかった。
あと猫イベントの『可愛いのは神子だ』って ぽろっと言っちゃう敦盛 。そして照れる敦盛。夜店で鈴を買うイベント時明らかにされた、小さい頃みんなから可愛がられてた敦盛。暇な時屋根に登って過ごす敦盛。笛が上手な敦盛。髪型の変化にすぐ気付いてくれる敦盛。普段凛々しくて声も低いのに笑うと超絶可愛い敦盛。

覚悟はできていると言ってもいざ戦うとなると心を痛める敦盛。平の一門であり怨霊とわかっても、覚悟がなってなくても、誰もそれを責めたりせずむしろ何度も心配してくれる、仲間の優しさが素敵でした。