弁慶と敦盛感想です。
ネタバレ注意！
2週目以降はやり直しと分岐が少なくてかなりあっさり終わってしまいました。相変わらず弁慶は弁慶でしたが、気のせいか望美のこと全力で落としにかかってきてるような･･･(笑) 違和感の正体がつかめず困惑するわたしにふりかかる、容赦ない甘いセリフ。『は、はあ･･･』としか返せなくて困っていたら『メリークリスマス』と言われて盛大に吹きました。なんだろうこの温度差。
前からこうだったかなともんもんと見つめていたら服装も原因のひとつだということに気付きまして。髪型が姫カットで黒スーツ、しかも常にファー付き白コートを羽織ってるのがじわじわきます。十六夜エンドでも思ったけど弁慶って現代服似合わないね･･･。
弁慶の口ぶりからもてっきり望美を囮にぐらいはされるかと覚悟してましたが眠らされただけで肩透かしです。
対荼吉尼天は誰かさんのように直接対峙より安定した戦略で、みんな下手に隠し事しなければどのルートでもこの方法でいけるんじゃ･･･と思いました。先生もそう思いませんか(＾ω＾)ねえねえ
黒龍の神子の力を使った朔の活躍は嬉しかったです。白龍もかっこよかった。
今作恋愛イベントでの温度差に笑ったのは、わたしにとっては弁慶の言動が現代においてキザすぎたからなようです。
それに前作のような "本音か冗談か翻弄される甘さ" が好きだったのに対して今回は全部ガチに見えてしまったのが妙に面白かったんでしょうね（酷い）
あとやっぱりここぞという時にがつんと裏切ってくれないと！(笑) 物足りません！
どうして髪切っちゃったの！！そして迷宮パートでのびる髪。
このシナリオだと敦盛の本性は明かされないんですね･･･。そこを受け止めてこその関係が好きだっただけに少し残念です。せこせこ図書館に通ったり衝動買いしてるのが可愛いかった。
敦盛ルートでも荼吉尼天真っ向勝負でしたね。先生動けるのに『ゆきなさい、敦盛』ってあえて援護にまわっててかっこいいと思いました。そしたら天井か何かが崩れてきて敦盛と望美がぺしゃんこに･･････な っ て な い
敦盛かっけええええええーー！！！！
｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡
望美の左手がしっかり敦盛の背に回ってて萌えました。
二人が死んだと思った時の先生の絶望感ハンパなかったけど、瓦礫からはい出てきた時の『･･････敦盛･･･』っていう安堵の色もすごかった。『神子』じゃなくて、神子を守りきってくれた『敦盛』の名をこぼしてるところがまたいいです。
最後はだめだ帰るって駄々をこねる敦盛の背を押すみんなの優しさに感動しました。敦盛は愛されてますね。
後日談では友達からの質問に実直に答えすぎてて笑いました。そしてそれにつっこまず都合よく解釈してくれる友達w
敦盛は口数は少なくてもまわりくどくなく、億さずに思いを伝えてくれるところが男らしいです。
何の前触れもなく名前呼びしてきて驚きました。
怨霊だってことは明かさないつもりでしょうけど、向こうの世界でのエンドより幸せになることに対してかなり前向きになってたので、これはこれでいいエンドだなあと思いました。
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