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ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

あやかしごはん〜おおもりっ!〜 蘇芳感想

花蘇芳(cv:杉山紀彰)

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見た目  ★★★★★☆
性格   ★★★★☆☆
声    ★★★★☆☆
糖度   ★★★★☆☆
シナリオ ★★★★☆☆



マイペースで不器用だけど、なんだかんだ人間が好きな優しい子。
猫だ猫だと言われてますが、本当に猫だし、本当に猫だった。


飼ってる人にはよくわかると思うんですけど、あまのじゃくとか素直じゃないところは言わずもがな、気に入った人にだけ懐いて自分が一番であってほしくて相手のためじゃなくて自分が寂しいのが嫌でそばにいるっていう感じが、あるあるですよね(笑)

あとやりすぎてバツが悪そうにするのとか、うちの猫もこんな感じだわ〜と思うと憎めないw


以下ネタバレ注意!!






蘇芳の孤独に気付いて癒せたのは、孤独から抜け出した凛にしかできないことだなと思いました。
謡たちに救われた自分が、今度は蘇芳に手を差し伸べられたら...そんな風に優しく蘇芳を気にかけるのはごく自然でした。


でもこのふたりの前に立ちはだかったのは "友達" という枠組みで、一番でありたいという蘇芳の訴えと、友達に優劣をつけられないという凛の主張とですれ違ってしまいます。

互いに恋をしているということに気付けず、意見が食い違ってしまうわけですが、私としては途中まで蘇芳の執着心にはちょっと引いてしまうところがありました...。一番にこだわり、そうじゃない答えを示す凛に暴力をふるったシーンは...うーん(^^;)


ただ、一番であってほしいという言葉の意味が蘇芳自身も理解できていなくて、それが恋愛としての好きだと教えられ納得した時の様子は、すごくよかったです。
自ら噛み締めるように...この気持ちは好きというものなんだと、伝わって欲しいとその言葉だけを繰り返す真っ直ぐさに、キュンとしました。

蘇芳の気持ちがただの執着ではなく、恋人としての特別でありたいというものだと知った凛は、告白を受け入れ蘇芳が "一番" だと答えるのでした。



人間だからあやかしだから理解できないと諦めるのではなく、きちんと言葉にして伝えることの大切さが蘇芳ルートでも重要になっていたと思います。
人間に歩み寄ろうと(凛と一緒になるためとも言える)努力を始め、家事手伝いをする蘇芳が最後に見られたのは微笑ましかったです。



悲恋エンドについては、蘇芳ルートは見ない方がよかったと後悔するレベルで後味が悪かった。ああいう、ただ死ぬだけみたいなのは嫌です...。
あやかしはバッドも見たほうがいいって聞くので、見ていきますが(T_T)



あと、2週目からの浅葱が意味深な発言をしてくるので、ほのぼのさせといて急に鬱展開こないかちょっと怖い。真相が早く知りたいような、そうでないような。どんな展開かはまぁ、なんとなく察しがつきますけどね...。