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ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

Glass Heart Princess ネタバレ無し総評

Glass Heart Princess ネタバレ無し総評


Glass Heart Princessのネタバレ無し総評です。
購入前の参考にどうぞ。

✱攻略前気になるキャラ
 幸斗>彼方>真之介>天馬

✱攻略後好きなキャラ
 真之介>天馬>幸斗>彼方>隠し



 システム

・× 主人公の顔表示や立ち絵、目パチ、口パク、アイキャッチ
・〇 デフォルト名呼び


 シナリオ・主人公

・共通シナリオほぼ無し
・各キャラ15個のデートイベントと、主人公のパラメーター上げを交互にこなした後、テキストのみ(選択肢あり)の進行でエンディングへ
・ノーマルエンドとハッピーエンドがある
ストーリー:主人公が突然発症した、心拍数が一定を超えると死んでしまう謎の奇病を治すため、あえて恋をして心臓を鍛えようというゆるいお話。
主人公:お金持ちで才色兼備の学園のマドンナ。鼻にかけることなくおっとりしている。ツッコミ気質だけど所作からはちゃんと気品が漂う素敵なお嬢様。可愛くてとても好印象。恋愛に初心でちょっとしたことにドギマギするけど、一目惚れしたら一直線、その行動力にあっぱれ。


 イラスト・音楽

・イラスト:スチル数が多く、当たりはずれがなくてどれも美麗。PSP画面なのがもったいない...!これぞ乙女ゲーって感じの王道スチルが満載。
・音楽:作品によく馴染んでいて、キャラが歌う主題歌はスルメ曲。


 プレイ時間

1人につきだいたい5・6時間程度。
デートイベント自体は短いので早い方はもっと短時間で終了するかと。
パラ上げパートが少々手間。やってもやらなくても攻略に支障がない話題集め(やればちょっとした会話ができる)は面倒でした。


 こんな人におすすめ

・気軽にサクッとやりたい
・王道な胸キュンが欲しい
・主人公の設定に興味を惹かれた
・ご都合主義ハッピーエンド好き
・現代ものファンタジー要素好き
・ギャグ多め、超展開も笑って許せる


 攻略順について

特に重要なネタバレはなかったので、好きなキャラから始め、好きなキャラで終わっていいと思います。

各ルートの特徴は
幸斗→王道中の王道。
天馬と彼方→特殊。
隠し→かなり短く、真之介が不憫。
真之介→王道だが攻略の仕方が特殊。

なので、これらをふまえておすすめするなら
隠しは真之介の前に、真之介は一番最後に、というところです。

私は幸斗で世界観を掴んでから、
天馬→彼方→隠し→真之介の順で攻略しました。


 総評

笑える乙女(バカ)ゲーはないかなぁ...と探していた時に出会ったのが、このGlass Heart Princess 。


「早い話、ときめくと死んでしまうのである!」
「あえてデートでときめき、己の心臓を鍛えるのだ!」


「あ、これだ」と思いましたね(笑)
重すぎず手軽にできるという評価と、ときめくと死ぬ主人公、という設定に惹かれて購入しました。
やってみたら期待以上におバカ魅力的なキャラクターたちばかりで、一気にハマりました!

シリアスがシリアスになりきらず、何かしらオチがつくシナリオでも乙女ゲームとして萌えるところはビシッと決めてくる抜け目なさ。

攻略キャラは特殊なのに、繰り広げられる恋愛はどれもベタでわかってるのにキュンキュンきますv
糖度は低いですが、萌えと笑いのバランスが絶妙で物足りなさは感じませんでした。
加えて死ネタやバッドエンドがないので、心軽やかにプレイできます。

そんな感じなので、よく練られたシナリオや切なさを求めている方は、残念ながらこのゲームは合わないと思います。



主人公の心拍ゲージが常に画面右上に表示されていて、恋愛に免疫のない主人公はちょっとしたことでもときめいてこれが急上昇したりするんですが、相手じゃなくて、主人公のときめき度が目に見えるのが斬新で面白かったです。


見た感じ普通の学園モノに見えますが、注意していただきたいのが、超展開あります。
攻略キャラたちの正体がファンタジー入っちゃってるのでそうなるんですが、正体については公式サイトで惜しげもなくネタバレされてたりします(笑) OPにもチラッと出てる。

私はなるべくネタバレしたくない派なので、最初にそれを見てしまった時は「あちゃー^^;」と思いましたが、本編でも序盤から隠す気が全くないので、Glass Heart Princessはむしろそうやってわかりきってる答えに、「へえ〜そうなんだ....知ってるがな!!!(笑)」って楽しむのがベストかなと(笑)

そうやって心構えができたので、ぶっ飛んでてもご都合主義でも、何が起きても笑って楽しめました。
心配な方は、ぜひ公式のギャラリーをご覧下さい。許容できるかどうかの判断材料になると思います。



パロディネタがふんだんに盛り込まれていて、それもこのゲームの賑やかし要素だと思います。ほぼオトメイト作品なんでしょうが、かなりの数があるようで、がっつりスチルまで用意されているのもあれば、名前だけだったり、背景に小さく描かれているだけ、など多種多様でした。私がわかったのは薄桜鬼とアムネシア、〇T、ラ〇タ、スラ〇ダ〇クです...(笑)


それとこのGlass Heart Princessの世界に欠かせないのが、メイドの皐月さん。メタ発言やオタクぶりが独特なサブキャラですが、彼女の冷めたコミカルさは癖になります。
敵キャラも憎めませんし、良くも悪くも軽いのがこの作品の特徴。

「好きv」っていうより「好き(笑)」って感じです。


明るくおバカな乙女ゲームをお探しの方、ぜひ足を踏み入れてみてはいかがですか♪