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ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

華ヤカ モダン 隠し感想

華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ


隠しキャラ

見た目  ★★★★★★
性格   ★★★★☆☆
声    ★★★★★★
糖度   ★★★☆☆☆
シナリオ ★★★★☆☆


何気に期待してた隠しキャラです。
正体自体はわかってたので、真相に驚くとかそんな要素はありませんでしたが。
他のルートの行動も含めて、優しいのと最低なのとふり幅がすごい人です(笑)
主人公との関わりで変わっていくのは期待通りでしたが、その”きっかけ”がいまいち薄いなぁと思いました。


兄弟との絡みがほぼ無いので、ギャグっぽさは少ないです。かと言ってものすごいシリアスという雰囲気でもないです。笑えるところは笑えますw

エンディングは、事情が事情なので本当に清算しようとしたら間違いなく悲恋なこの隠しキャラ。そんなところは乙女的ご都合だなぁとしみじみ思いました。この手の落としどころは時代や世界観でも許容範囲が変わると思うので、難しいですね。
いつもならハッピーエンド万歳!って喜ぶところが、なぜだかもう少しお咎めがあってもよかったんじゃないかなんて多少モヤモヤしています。


以下ネタバレ注意!!










宮ノ杜守(cv:泰勇気)


●復讐

母親はサナ枝と玄一郎に殺されたも同然である。
守は真実を知らずにのうのうと生きる宮ノ杜に復讐することを目的に生きてきました。それは寂しいことであり、今までもこれからも自分は幸せを手にすることはできない。そう自覚しているところが、なんともいえない気持ちになりました。ならやめればいいじゃない、とは簡単に言えない。



●自分という存在

守は復讐だの殺しだの散々言っていましたが、

「俺が存在していたことを知ってほしかった。」
結局は、これが全てだと思うんですよね。
でなければ、わざわざはるに「知りたければ来い」なんて巻き込むことはしませんし、用済みならとっとと始末するはず。

殺意が薄れていったのは、その頃にはもうはるやたえ、玄一郎やサナ枝などに”宮ノ杜守”の存在が知れ渡っていたし、特別にはるのおかげというわけでは無い気がします。
他のルートでも、なんだかんだ兄弟はおろか玄一郎すら殺せてないですもんね。

ただ、やり場の無い怒りが殺すという手段しか思いつかなくて。でも殺したって仕方ないことだというのも頭の片隅にあったんだと思います。だけどやっぱり自分では引き下がることもできなくて。
守にはきっと、引っ込みがつくところが必要だったんです。下手に止めず、言いたいことぶちまけた後にはるが「一緒に帰ろう」と言ってくれたので、ようやくおさめることができたんだと思います。



●けじめ

屋敷からの帰り道、はるから別れを告げました。このまま一緒になってしまっては互いに甘えてしまうから。
いいですね、これも一種のけじめだと思います。しかしまぁ予想通り、2年という期間で具体的に何か償ったかというとそうではないのが残念です。戸籍ちゃっかり受け取ってるし。もらうんかいw
首相殺害の首謀者として議員の人は捕まったのに、守は免れるという点が素晴らしく都合が良いですね。まぁ警察に出頭したら間違いなく一生出てこられないと思うので、これは本当にすっきりすることはできないかもw
でもそうして罪をもみ消されているということは、死ぬまでずっと悩み続けるということでもあるから、それがせめてもの罰になるのかなと思います。





はるが斬られた時は急所を外したとはいえ最低だと思いましたね(笑)「あー、あったあった。最低だったわよね。by後日談はる」試すっつっても寸止めしてやればよかったのにw 勇ルートでの仕打ちが一番酷かったけど(^^;)

同棲中のはると守を見て、「…人殺しの調教?」と言い放ったたえに爆笑でした。

守は正直、思ってたより萌えませんでした。期待しすぎかなぁ。
守がはるに惹かれ始めるきっかけに「これ」というものが無かったからかもしれません。惹かれた後の過程はよかったんですけどね。
でも暗殺者バージョンの見た目と、声がとっても好みなのでそれだけでも満足しちゃってます(笑)


さて、これで全員終わりました。
次回は総評です。


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