ももうまし

ハッピーエンド至上主義

ギャップが好きという話 〜ハイスペック恋愛ヘタレ編〜


こんにちは、けいです。

chaos;childプレイ中ですが、先が読めなくてすごく面白いんですが、目当ての声優の演技も素晴らしいんですが、も...も、


萌えが足りない...!!
(ノシ ^q^)ノシ<乙女ゲーやりたい!!


というわけで、萌え語りに入ります(^^)

私は常日頃からギャップに弱いです。
乙女ゲームでは必ずと言っていい程ギャップのあるキャラに転げ落ちます。

ギャップと言ってもいろいろありますね。
乙女ゲームをいくつかやってみて、「そう、これこれ!」っていう自分の好みがはっきりしてきたので、ここでちょっとまとめてみようと思いました!

今回のテーマはこれ、

『ハイスペック恋愛ヘタレ』 です。


よろしければお付き合い下さい(*^O^*)



ハイスペック恋愛ヘタレとは、私が勝手に名付けただけなんですけど、
有能×恋愛不器用なタイプの事です。

普段有能な人が、恋愛には不器用で相手を傷付けてしまう...とか、全然隙が無い人の、想いが弱さになる....というギャップにやられます♡


当てはまるキャラクターはたくさんいると思いますが、私がプレイした中で個人的にツボッたのをパターン別にしてご紹介します♪



●その① 〜目的優先する人〜

例えそれが相手の為であっても、自身の目的を優先して相手も自分も傷付けてしまう展開
こうなった場合、関係修復までの流れが見どころですねw



・ダリウス(遙かなる時空の中で6)
優しさゆえ冷酷になりきれず、嫌われて、落ち込んで、だけど歩み続けて、そして落ち込む、という面倒くささ(笑) おいおい、と思いつつくすぐられましたw
なかなかの情緒不安定ぶりですが、鬼の首領として、信念を貫いているのがよかったです。


・リズヴァーン(遙かなる時空の中で3 )
とても強くて頼りがいあるんですが、主人公の守り方に限っては不器用すぎ(;_;)なぜそうなる!!!
普段できる人なだけにとてもやきもきさせられますが、それだけ過酷な運命の中にあった、というところが胸にきました。


トレヴィル(マスケティア)
あまりのうっかり屋に、有能かどうかは謎ですが(笑)
とある目的の為に行動し、主人公に惹かれていきますが、明らかに主人公>>>>>>目的になっているのに引っ込みがつかなくなるとはこの事。
この人の転がり方は、私にとってはすごく面白かったですね。


・柾木真之介(Glass Heart Princess)
有能執事×スーパーヘタレが自分の中でこんなにツボるとは思わなかった(笑)
バシッと決める時と、思いっきり外す時のバランスが絶妙なんですよね。しかも、真之介の場合は笑いが取れるのが大きいです( ´▽`)




●その② 〜絆される人〜

なすべき事があったのに、いつの間にか「主人公>目的」に傾いている自分に気付いて、葛藤しまくる展開
こういうタイプは、ふっきれた後の潔さも共通している気がします。


カミュ(うたの☆プリンスさまっ♪)
射程圏外だった主人公が、使命を揺るがす存在になる過程が丁寧でした。距離を縮め、ヒビが入り、そしてまた固まる、の流れが王道です。
実は、カミュ乙女ゲームで初めて攻略したキャラクターなので思い入れもあります♪


・サン・ジェルマン(Code:Realize〜創世の姫君〜)
正直詳しい内容は思い出せないんですが、やるべき事と実際の言動が矛盾していて彼もすごく悶々としていたような気がしますw
もうすぐFD発売ですね♡


ロシュフォール(マスケティア)
口はかなりツンツンしていましたが、面倒見の良さに悶えた記憶があります。だから主人公に情が移るんだなぁ。
案外わかりやすく板挟みにあっていて、おいしく頂きました!


・ローエン(Dance with Devils)
絆されつつある現状を認めたくなくて、ここぞというところで主人公を突き放すのが最高でした(笑)
ダンデビは展開が二通りありますが、どちらも葛藤していて面白かったです。





この恋愛ヘタレでの萌える萌えないは、地に足がついているかどうかが分かれ目だったりします。自分が何者かわからないとか、何がしたいのかよくわからないとごめんなさい、スッと冷めちゃいます。

主人公でも、主人公じゃなくてもいいから、大事なものははっきりしていてほしい
それがあるからこその面倒くささが好きです(*´д`*)♡



今回は以上です。
他のギャップも多分まとめますが、すでに一番好きなやつでもう出尽くした感あるので、次は少ないと思いますw
もし上記のようなキャラクター性に思い当たる作品があれば、紹介して頂けると嬉しいです!


ここまで読んで下さりありがとうございました♪