ももうまし

ハッピーエンド至上主義

下天の華 夢灯り 愛蔵版 コンプ感想


コドリアFD届いておりますが、先に夢灯りまでコンプ!楽しかったな〜(*^^*)

恋人状態から始まるものだと思っていて、開始早々、誰とのエンドも迎えていないよ〜の注意書きにびっくりでした。
信行エンドがリセットなんて〜(;Д;)


前作よりストーリーの派手さやキャラの新鮮さには欠けますが、夢灯りは後日談が充実していて満足です♡ 特に信行...!ありがとうございます(*ノД`*)・゚・。



個人的には秀吉が非常においしいポジションで、どのルートでも秀吉の人柄に惚れてしまいました〜。個別のシナリオも一番楽しかったかもしれない。
ああでも、後日談含めたら信行も相当良かったな...!

相変わらず悶絶したのは兄様で、蘭丸にはニヤニヤし、家康殿に癒され、師匠の愛に包まれて、信長様にうっとりしたのは言わずもがな。
信長様は、周回すればするほど生き様に惚れてしまいます。
半兵衛はあまり好みでなかったのですが、最後の盛り上がりでテンション上がりました!
官兵衛もまた蘭丸とは違うストレートさでドギマギしましたね〜。
佐吉は可愛かったですw 姉弟みたいでほんわかしました。
シークレットストーリーはいろいろとカオスww



こうして二作品終えてみますと、順位付けなんてできないくらいみんな愛しいです。
誰が一番萌えたかって言ったら光秀兄様ですけど、他のキャラもその人にしかない魅力が詰まっていて本当に全ルート楽しめました〜。ほたるも大好き。
私、ネオロマ作品合うのかな。



ではでは、以下からキャラ別ネタバレ感想です。
攻略した順になっています。











森蘭丸
今作は友情メインな描写で、七介をかばうシーンは色恋抜きに信頼がくっきりして胸熱でした!からの、バカップルw ある意味情熱的♡
香を焚くとムラムラし始めたり、驚いて声が裏返ったり、照れ隠しで全部力んでたり、蘭丸はつくづくからかいがいあるな〜w
「姫様ーーじゃない、七介。」「七介ーーじゃない、姫様。」混乱してる混乱してるww
カエル絡みのエピソードも外れなく面白かったですw



羽柴秀吉
人の良さがほんっと出るなぁ!
言わずとも即、察してくれるところすごい。半兵衛とのやりとりも、毎ルートやればやるほど惹かれていく人でした。
師匠にも言えるけど、ほたるのまだ子供な面を受け止めてくれるにはピッタリな相手だと思います。
夢灯りでは秀吉の方が隠し事をしていて、それがまたもどかしくって面白かったな〜。
兄様の「君、解雇」の軽さが好きw
後日談の伊賀と羽柴は素敵な繋がりだなって思いました。
地蔵わっしょいは可愛かったww



●百地尚光
市デートいいなあぁぁ(ノ∀`)♡幼な妻!w 愛を感じた!
自分の好物を配って回る師匠可愛いw
対野犬では、兄様と師匠の簡潔なやりとりがかっこよくて思わずカットインスクショしました。大人組いいな...。
結局ずっと心配して手伝ってくれて、今後の雇い主も織田と敵対する相手とは組まない、とか...優しすぎて。師匠ぉぉ(ノω`)
ほたるの「褒美も名誉もない、あげられるのは私の心だけ」ってすごい殺し文句でした。



徳川家康
苦手克服しても女房よりほたるのこと考えちゃう。可愛いーー!!
迷子の女の子を肩車。可愛いいぃ!!(ノ*>∀<)ノ♡
普段はふわふわしているのに、いざと言う時は冷静かつ危険を顧みずな男らしいところ、やっぱり好きです。剣を振るう家康殿はめちゃかっこいい...!
公開プロポーズもね、ここぞというところで決めてくれますよね。
小鳥とふれあいたいがために師匠に修行を頼む家康が可笑しかったです(笑)木々を渡る家康殿.....あまり見たくないww



竹中半兵衛
残念ながらあまり好みではなかった人。
秀吉を天下人にしたかったのも、先のない人生に焦ったも、だからこそ潔く散ろうとしたのも、そのあたりは充分理解できるんですが...。
伊賀での扱いとか秀吉との出会い等、過去の描写がわりとあっさりで、半兵衛自身にあまり感情移入できなかったのが残念。
他人と微妙に一線引く彼が、ほたるの口移し(未遂)に不覚にも転がり落ちた様は楽しめましたw
桜の変化は感動的で、スチルもだしほたるの懸命さがすごく美しかったです。夢灯りでのこの演出は半兵衛だけなんだなぁ。
そしてやっぱり、羽柴ファミリーはあったかい(*^^*)
個人的には、半兵衛は本編より後日談の展開にすごくニヤニヤしました♡



明智光秀
女房姿のほたるに華がないと言ってあれこれ注文する兄様。笑ったww何させてんのww
そして、今度はびわ!!(笑) この御方、なんだかんだ兄妹ごっこを楽しんでいて可愛いです。はい(*´∀`)
光秀は人をからかったり意地悪するのが好きなようだけど、それも彼なりのコミュニケーションなんですよね。
「私の小鳥」「余の忍び」会話はにやにやしました。
官兵衛に見せつけるのはちょっと可哀想だったかな( ̄▽ ̄;)
後日談で変化しまくりながらストーカーするほたると、拗ねる兄様が可愛かったです♡



織田信長
謀反は水に流す、っていう灯篭流しのもうひとつのメッセージが素敵すぎて...。
子供に優しくて、ほたるにも子供のように思うがままに笑えって言ってくれるとすごく安心しますね。
「大事なのは見目形ではない」、女の子がくれた風車が生きているなぁと思いました(*^^*)
相変わらず甘味で餌付けしたり、ほたるをかえるに化けさせて遊ぶエピソードは和みましたww
信長様が謝ったのは衝撃的。スチルの表情といい珍しいものが見れた気分です。毒に倒れて意識が戻った時のスチルもお気に入り。
信長様からにじみ出る、ほたるが可愛くて仕方ないって感じがすご〜く好きです♡
タイトルを回収していくような語りも良かったです!



織田信行
卑屈な信行に、ひっそりと花を贈り続けるほたる。健気〜。毎日ただ花だけ置いていくイベント好きでした。
今回は信行の心が穏やかに解けていく様子がしみたな〜。
散策シーンのスチルも、無邪気なほたるを見つめる信行の顔がすごく優しくて、でもちょっと切なげで。恋人つなぎとか、なんだかとても癒されました(*´ω`*)
そして、やっぱり信行の涙は美しいなぁと思いました。でもお芝居ってわかっていたから少し複雑だったかな(^^;)「僕の涙はいったいーー」って本当それなw
ほたると兄上の仲を勘違いしちゃうところはもどかしかったけど、それでもほたるの為に協力してくれたのに心打たれました。前作より恋愛している気がする...!
「好き」って言うのにだいぶグダグダ語っていたけど、それがまた信行らしいな〜なんてw 面倒くさい好き( *´艸`)
後日談の変化は揺るぎなく地蔵を選んだww笑ったww
睦み合いが可愛くて可愛くて可愛くて涙が出るくらい幸せでした。よかったねえ...(T^T)本当に良かった。



黒田官兵衛
年齢18歳に驚き!
すごみながら口説かれるという、いろんな意味でドキドキする人でしたww
あ、興津さんのこのトーンたまんないです(ノ∀`*)♡
二週目からだと、この人姫の気を引きたくて仕方ないんだなぁ、っていうのがわかってすごく可愛かったw
顔色ひとつ変えない実直さが無性に笑えたんですけど、彼天然でも確信犯でもないところがすごいw ...何ていうのだろう。本能...?(笑)
贈り物とか文とか愛の言葉とか、言葉少なでも、ちゃんと女性を喜ばせてくれる人でいいな〜と思いました。
半兵衛を止める策も、友を信じ命を賭ける姿が、情に訴えたいっていう官兵衛らしいやり方でとてもかっこよかったです。(あと貴重な胸元(*´д`*))
後日談は、ほたるのお尻がやたらセクシーでした...(笑)





夢灯り感想、以上です!
まだまだこの人たちの人生が見たいと思える良い作品でした。
おすすめして下さったブロ友様、ありがとうございました!


では、コドリアFDやりつつ総評もまとめたいと思います。