こんにちは、けいです。
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感想に入る前に余談なんですが
。
私、今までshort storyが"後日談"だと思っていて。
スチルとかイベント一覧の1番最後が埋まらないのが不思議で、これはきっとコンプしたら開放されるご褒美的なやつなんだろうなぁとか考えてたんですよ。
ベストエンド後に出てくる「後日談を読むorタイトルに戻る」の選択肢をいつも無視してたんだけど(バッドも回収してから見たかったから)、たまたまボタン連打した時ボイスと立ち絵付きのストーリーが始まって あ、これかー!!ってなりました(笑)
メニュー画面から後日談って見れないですよね...?皆さん困らなかったのだろうか。
これはちょっと不親切だなと思った話でした。
それではキャラ別ネタバレ感想いきます。
相変わらず長さに偏りがありますが...。
今のところエスタが最萌です!!(´ω`*)
ノール(cv:鈴木千尋)
文 鎮 w w w w w
ド変態の罠にまんまとかかりました(//∇//)(笑)
実は、プレイ中のメモ全くとっていなかったんですよ。いろいろ唖然としたり艶っぽさに緊張したり、手を止めることがなかったというか。
なんだろう...この人は...恐ろしさも感じるんだけど夢中になってしまう魅力があるw
セフやエスタ、ジギまでクリアして改めてわかったのが、ノールルートでのナァラはずっと裏で守られていたんだなってこと。暴漢から。暗殺者から。雨で倒れた時も。
単に所有物を傷付けられたくないだけだったかもしれないけど、だったら自ら月明かりの仮面ヒーローしないですよねw (ナァラが気付くまで正体はエスタだと思ってた私)
夜通し看病してくれたり、自分の過去を話してくれたり、ちょっと遠回しな好意の示し方にクスッとしちゃいます。ラストの「貴女を愛する心を奪ってください」、とかね。まったく素直じゃないなって(´ω`*)
金髪美形ってのも大きくて、見た目がすごく好み。スチルの麗しいこと〜♪
ノールはナァラの信念の強さや内面の美しさに見惚れましたが、それって、昔のノールが愚かだといって切り捨てたものなんですよね。
自分は真っ直ぐでいられなかったからこそ、オルテ大臣を説得できたナァラがとても眩しくて、焦がれた。
ナァラを愛したら、過去の自分も愛せる気がしたかもしれません。そうしたら、余計にナァラへの愛しさは溢れるよなぁ、とか考えてました。
そんなこんなでメロメロになって甘〜いセリフを吐くようになるのがすごく楽しかったです。
が、嫉妬ルートの戦慄...!((((;゚Д゚)))))))
何が怖いって、あれで素っぽいところ...。
追い詰められて狂ったんじゃなく、ほんの紙一重のところで切り替わってそうで背筋が…ヒエェ。
しかも、その後とりかかったエスタにすんごい萌えたから、ノールベストエンド直後の「あああノールも好きぃぃ(*´Д`)」って感覚が薄らいでしまったww
ちょっと文鎮探してきます...。
セフ(cv:小田敏充)
正直に言うと、あまり好みじゃなくてさっさと進めてしまったキャラですが...。
本人曰く "くたびれたオッサン" が後半の "とてもできるオッサン" に変化していく過程にはナランルート同様胸が高鳴りました。このゲームは、それまで目標なく生きてきた人物が使命を見出した時の意志の強さがとてもかっこいいですね。それが、愛するナァラのためでもあるのだから尚更。
セフはノールルートからの派生なので、真っ当に大事にされている感や何とかしようとしてくれている感がこそばゆくてあたたかかったです。
セフルートでは(エスタルートもだったけど)、ナァラが敵味方の隔たりを早々に取り去って行動していて、そんな彼女も素敵だと思いました。
オルテ大臣も、いくらかクリアしてみると実に渋くて(エスタルートでは震えた)お茶目な人なんだなってわかりましたw ナァラを家族として迎え入れてくれた時は嬉しかったな。
ノールクリア後なので、ナァラがセフと心を通わせるのに彼がどう思っていたかが透けて見えてそっちにドキドキしてしまったりw
あの独占欲からなかなか切り替えられなかったので、やっぱり私は変態ノールも好きなんだろうな…!
ジギ(cv:柿原徹也)
エスタあああと叫びたい気分。
ジギ攻略はエスタの前が良いと聞いたのでその通りにしたんですが、派生の都合上仕方ないかもしれなくてもエスタから乗り換えた感が拭えなくて複雑でした...。
エスタ攻略前でこの罪悪感なんだから、攻略後だったら発狂してたかも(゚Д゚;) だってさすがに、エスタとの寝台では...ねえ...(T_T;)それに、エスタ解放の話はどこへ??;
と、つらつら文句を書いてしまいましたが、それだけ惜しかったということです。これを除けばジギ攻略は楽しかったので。何だかんだとナァラに付き合ってくれたりして優しいですよね。最初は本当に死ねばいいと思われてたのは薄情だと思いつつ笑ったけどw
でも、ナァラとの奇妙な時間を過ごすうちに惹かれていって、命懸けで助けてくれた。
言葉の意味をそのまま受け取ってしまうナァラには伝わらないこともあったけど、「アンタの友達になんてなりたくない」のセリフが(アンタを悲しませたくない)っていう意味だったのは一目瞭然でした。そんな不器用に優しくて意地の悪いジギが結構好きです。スチルのジギ、イケメン度増すし(ノ∀`)
「俺、雄。アンタ、雌。以上」の説明はすっごいジギらしくて爆笑でしたw
エスタ(cv:牧野秀紀)
とんだダークホースだった...!!
まずノール嫉妬での献身エスタにやられ、その後ジギルートでの不憫エスタに心が痛み、やっとこさエスタベストエンド。幸せすぎましたヽ(*´∀`)ノ♡
もー裏表のないピュアな人大好きです!!
エスタは、...もうべた褒めしちゃうんですけど、かっこいい、真面目面白い、可愛い、優しい、紳士的、側近...と私の好みが詰まりまくったタイプで、声も淡々としてるのに甘いというか、私、エスタの「ナァラ」って呼ぶ声が特別すっごく好きです( *´艸`)デフォ呼び万歳!!
最初は無感情だったエスタがだんだん感情豊かになって、ナァラへの愛情を自覚していって、ナァラもエスタへの恋心が育っていって、互いに好き好き好き好き言い合っててどんだけ可愛いんだよこのカップルって思いましたね(ノ∀`*)…あ、いや、夫婦? あくまで友達としてね!って付け足すナァラに対して、エスタは言葉も行動も純ストレートでも〜〜きゅんきゅんするったら(ノ*>∀<)ノ♡ あっという間に絆されちゃうナァラに、こりゃあしょうがないよ。うんうん。ってうなずきながら進めておりました。
跪いてプロポーズする王子様スチル、ノールとエスタに守られるシーンもときめいたなぁ♡
ナランとはまた違った和みというか。ナランルートはちょっと重さもあるので、エスタも大変なことはあったけど今までで1番純愛でとても癒されました。
死後エスタが罰を受けるのなら共に、という誓いも、本当なら好きな女性にそんなこと言わせたくはないと思うんですが、苦しみも分かち合い共にいたい...そんな相思相愛っぷりにも感動しちゃって。暗殺者に矢を射られた時のなりふり構わず身を張る二人も美しいと思いました。
バッドエンドの衝動的で静かな終わりを待つエスタは震えたなぁ…。
ノールの嫌がらせシーンはエスタの返しが面白すぎてww
何から何までドツボにハマったエスタルートでした。
残るキャラはルジ→ウル→トーヤで終わりたいと思います。