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ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

遙か6 幻燈ロンド 秋兵・有馬感想

遙かなる時空の中で6 幻燈ロンド


秋兵ルートも楽しかったです!
前作をふまえての、幻燈ロンドならではのストーリーと胸熱展開がよかった。
ラストの展開だけ、辛口ですが…。
秋兵も2周目以降向きかなぁ。
物語の裏側的な感じで楽しめると思います。


今作の有馬もなかなか、前より絆が育くまれた状態から始まりますし、普段見られない姿とかウヒャー(つω`*)ってなったんですけど、やっぱり最後らへんに不満が残ってしまいました。
その点は辛口です。




以下ネタバレ注意!!











片霧秋兵

君の笑顔が僕を救う、なんてセリフが通常運転なのはわかっていたけども。
秋兵のそんなところが好きだけども。
恋の盤上では僕の方がチェックメイト、は、

(○゚∀゚)ブファッ∵∴ww


秋兵ルートも楽しかったですね~。
重いなりに、家族愛で心あたたまるストーリーでした。

秋兵っていう男は、軽そうに見えてそうではないところが好きです♪
父親に対して、「ただひとりの家族として、過ちを犯した父を認め受け入れたい。罪を背負って生きていく父に寄り添いたい」と、あんな風に言えるのは、秋兵自身が誠実であるからだと思います。父親との溝から逃げてきて起こった悲劇だったから、もう繰り返さないっていう決意も感じられました。アルバムを見ながら語るシーンは秋兵の優しさと強さがよくわかります。


それから、今回は強兵計画の犠牲となった遺族の言葉がしみました。
「罪滅ぼしに時間を費やすのではなく、未来のために生きてください」と。
梓でも有馬でもコハクでもなく、見知らぬ他人から言われたのが効果絶大だった。

この言葉が秋兵の背をぐんと押してくれて、自分の幸せな未来にも前向きになれたんですよね。モブ女性が、この微妙な変化をもたらすきっかけになったっていうのが…なんか、いいよね…(謎)

そうはいってもやっぱり片霧の名は重いので、あのギリギリ踏み込まない告白は、ずるいなっていうよりもう本当に秋兵の優しさだなって思いました。

話が飛ぶけど、木登り始めた梓が落っこちて、叱る時の言い方と声も優しくってたまんないです。しかもこれ抱かれたままだから(^q^)あばばば


そんな、誰よりも相手に気を使う人が、一番嫌いそうな言葉で梓を突き放すところはわかっていてもつらかったです(;∀;)

長らく眠っていた父親がついに目覚め、秋兵のために隊をまとめて助けに入る展開は、続編ならではっていうか、すごく盛り上がりました!

でもモヤッとすることもあって。
まず、父親本当に目覚めたわけではないところが残念だったし、梓が時空を遡る時、代償が何なのかも確かめず、勝手に父の魂を連れていった挙句代償を支払わせた、ここが、すごーーく引っかかりました。わからなくはないんですけどね…。もうちょっと上手く動かせなかったのかなーって。(-ω-)しかも幻燈機のパスコードないんかい!とかね。(虎ルート涙目)



…と、最後の最後で気になりつつも、それ以上に楽しめたので、甘々で幸せなエンディングには満足です!
両親亡くしてしまった秋兵だけど、愛する妻を迎えて家族をもてて、本当によかったなって思います♪




有馬一

個々の恋愛イベントはすごく楽しかったです♪
秋兵と同時攻略していたので、ふたりの真逆具合というかw 有馬の鈍感っぷりが余計に際立っておもしろかった。
飲み会で、梓を送るためにアルコールを拒否していたってのはすごく素敵ですよ。でも銃の教本はないわww そのがっくり感が有馬らしくていいんですけどねw
たまたま居合せた秋兵に咎められて、内心気にしまくってたのは可愛かった( *´艸`)
まぁそんなことがあってからの、オペレッタデート手袋のプレゼントが輝いてみえましたね。私服姿にふたりしてドキドキしちゃってるのも、むずむずしちゃいました。


今回は、強くてかっこよくてモテる隊長・有馬が持ち上げられ、強くてかっこいいけど泥くさい神子・梓が貶められるの図でしたけど、なんだか露骨すぎてちょっとわらってしまいましたw 有馬のシナリオのために民衆が悪者にされてる感すごかった。
そういえばこの、怨霊退治して顔に泥がついた梓が周囲からからかわれる、ってシチュエーション、まんま前作の秋兵ルートにもありましたよね?えー手抜き?(^^;)なんてこともチラと感じましたが、秋兵と違ってその場でちゃんと乙女心のフォローができないのが有馬らしくて、対比がおもしろかったですw


有馬は、自ルートでは遠征先で絶対死ぬだろう、と思っていたけど、いざ死因を聞かされるとえぐかった…(T_T;)
でも、時空を遡ってやり直した時の、酔った勢いでやらかす有馬むぎゃーーー(//∀//) あれはおいしかった。

「俺にとっては生涯お前だけ」
「幸せにするとも守るとも誓えない」
「捧げられるのは心くらいしかない」

渡せなかったプレゼントが”指をあけておいてくれ”だったのもうわぁぁ(;▽;)だったのに、さらに語られた、これら有馬の本音にはかなりグッときました〜。


…で、ここまではよかったんですがね…。
以下辛口ですよ。


有馬の配属先を変えられる!っていう回避の仕方はわかります。でも、有馬”だけ” っていうところに微妙な気持ちになっちゃいました。だって、地雷で亡くなったのは隊員みんなだったんですよ…。 つまり、有馬だけ変えたってその他は…というところまで頭に浮かんでしまって、素直に喜びきれなかった私です。
この際だからぶっちゃけますけど、どうせファンタジーのご都合主義なんだから、ふわっと解決するならこぼさずまるっと救ってほしいのですよw

さらに言っちゃいますが。


神子の力が無くなったから元の世界へ戻らなければいけない、ってのもよくわからないです。
有馬ルートに限らないことですが(^^;)

今回、結構みんなバラバラなタイミングで時空飛んだりしてるじゃないですか。前作のように梓と一緒に、とか、黒龍に頼み込んで特別に、ってわけでもなさそうで、条件とか代償とか決まりだとか言われても「???(;´・ω・)」って感じなんですよねぇ。

力を使い切った梓が帝都にはいられないのに、有馬が現代に居続けるのはいいんだー、、とか。
…今さらだし、有馬ルートで引っかかったのはたまたまです。

前は気にならなかったことが、今作では数人攻略して気になっちゃったってところが、素直に楽しめなくなってしまったようでちょっと悲しいなって。
…黒龍は、まじ可愛いって思いますけどねww

現代での再会も、わざわざ駅のホームwwってまた感動そっちのけでつっこんでしまって、だめだこりゃ(;▽;)


私は有馬は帝都で生きる男でいてほしいので、前作の残留エンドが好きです。



幻燈ロンド、最後の最後でズコーってなること多いなぁ…(悲)