見た目 ★★★★☆☆
性格 ★★★★☆☆
声 ★★★★☆☆
糖度 ★★★★☆☆
シナリオ ★★★★★☆
見た目は可愛いけど、口は全然可愛くない、まわりまわってすごく可愛い、鏡花ちゃんです( ´▽`)
とにかく暴言がすごかったw
しかも潔癖症なので、ひどいとバイ菌よばわりされます。でも最初こそイラッとしたものの、だんだん微笑ましくなってくるのが鏡花ちゃんクオリティ。
個人的には彼の暴言は清々しいの域です。なぜなら、私は鏡花ちゃんの正直に生きているところが好きだから。
嘘や遠慮がなくて、聞いていてスッとするし、ここまで突き抜けると感動すら覚えるw
さらに言うなら、岡本さんの声の裏返り方が尋常じゃなく面白いww
優しさに限ってはちっとも素直じゃないっていうのがまた可愛いですね。
鏡花ちゃんって、主人公に対して本心から「このグズ!」って思ってそうだけど、決してグズを見捨てたりはしないんですよ。
そんな根っこの部分の優しさが伝わるから、どんなに口が悪くても「うんうん(´ω`*)」って受け止められます。
それからとても微笑ましかったのが、うさぎマニアなところ( ・ x ・ )
うさぎグッズを見つけると条件反射みたいに笑顔になるところも、正直ですよね~(笑)
思わず「(´ω`*)」←こうなりました。
以下ネタバレ注意!!
まず、出会い話の音二郎さんの自己紹介にわらったwww潔すぎてww
思うんですが、座敷でジョリジョリ地獄はあかんのでは?ww
もういっこ音二郎さんつながりで、
牛肉あーんされて無意識で口を開ける芽衣ちゃんが可愛いかったです。…というか、
いいなー!私も保護者な音二郎さんにあーんされたい!!(これが言いたかった)
鏡花ちゃんの感想に戻ります。
上に書いたとおり、鏡花ちゃんのツンデレっぷりが可愛くて、いつしか芽衣ちゃんに触れるようになる過程がよかったです。
鏡花ちゃんって何気によくしゃべるし、芽衣ちゃんといると楽しそうですよね。
秘密の打ち明けっこや、現代に帰るって知るとすねたりして、等身大で微笑ましいカップルでした。
そうそう、鏡花ちゃん、パニック起こしたりたまに理不尽だったりもするけどw、基本冷静なのが好き♪
芽衣ちゃんの現代の話をちゃんと聞いて信じてくれるのもいいよね。
物語終盤でのセリフ。
「僕があんたのことを忘れても、あんたは僕のこと絶対忘れるなよ」
ーー不公平じゃないか。
この、強がりと願望が入り混じった言い方にぐっときました~。
こんな時でも素直じゃなくて、気持ちが透っけ透けなところがいかにも鏡花ちゃんらしい。
鏡花ちゃんは最後、付喪神のうさぎが見えなくなってしまいます。
でも、芽衣ちゃんが「そこにいるよ」って言ってくれたらそれでいいんですって。
はぁ。あったかい…!
図らずとも、芽衣ちゃんに”魂依としての意義”や”鏡花ちゃんの隣にいてもいい理由”を与えてくれたように感じました。
恋人になりました、めでたしめでたし。…で終わっても全然いいのだけど、鏡花ちゃんは、もうあと一押しやってくれたような心地でした♪
では、次は八雲さんです♪
…そういえば。
岡本さんのつんざくような叫びも笑いのツボに入るんだけど、芽衣ちゃんが寝ながらはだけてるシーンのね、あそこの
「んぬぁ〜んんん〜ええぇぇ〜?」って文字では表しきれないうろたえ方。
あれもめっちゃ面白かったですww