ももうまし

ハッピーエンド至上主義

ワンドオブフォーチュンR&R2 コンプ感想

 

ワンドクリアしました~!

 

R単体でももちろん楽しかったけど、それをふまえてのR2がより面白く感じました。

恋愛や、前作で解決した個々の問題はリセットになるのですが、彼らがどんな人物なのかは予備知識として残るので、だから、感情移入しやすかったんだろうと思います。

前作で未解決だったもののクリア、各キャラの掘り下げなどをふまえて悲願達成となった時、感動が押し寄せてきました…!

2の「戦争」というテーマはずっしりくるキャラもいましたが、最終的にはハッピーエンドで、敵味方ともに好きになれるような、清々しさもあり。ご都合主義ともいえるけど、そんなワンドが私は好きです。

ただ、R2の大団円だけは蛇足だと思う。

 

 

RとR2を終えてのお気に入りキャラ順は、ほぼ差がなくなりました♪ みんな同じくらい好き♡

R2では新キャラのソロとペルーにずいぶんやられたなぁ…。主人公含めた3人セットが愛おしい。大好き。

音楽もとても良いですね♪ 特に「時空に沈む黙示録」っていうタイトルでも流れてる曲、ずるくない…?

 

 

ではでは、ざっくりではありますが各キャラ感想いきたいと思います。

以下ネタバレ注意!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユリウス(cv:櫻井孝宏)

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最初はあまりの空気の読めなさにげんなりもしましたが、人柄を知ってしまえば可愛くて好きなキャラでした。たまに見せるお兄ちゃん顔にときめく。そして櫻井さんの優しい声がたまらない。R2の展開はおったまげました。まさかのベッドインに思わず2度見した。

 

 

ノエル(cv:鈴木千尋)

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いいやつだよね…ノエル…。ギャグ色の強い前作では残念なイケメンだなぁ(*´ω`)って微笑ましく眺めていたのに、2がね…見ていられなかったよね…。魔法で人を殺めてしまったあの事故は、「どうしてノエルが、」ってそんな思いでした。乗り越えられてよかった。ちなみに3年後のビジュアルは断トツでノエルが一番です。

 

 

ビラール(cv:高橋広樹)

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正直ビラールは前作で全然かすらなかったんです;急な口調の変化に戸惑ってしまって。2でぐーんと好感度が伸びたのは、多分口調も性格も、本来のビラールが私の中でようやくしっくりきたからなんだろうと思います。あと個人的には全スチルが神がかってました。

厳しい葛藤の末、国を潤すことができた瞬間の感動ったらなかったなぁ…。本当によかった。そしてルルすごい。ひたすらにルルすごい。

 

 

ラギ(cv:柿原徹也)

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どっちかっていうとラギはドタバタ感のある前作が好み(チビドラや少年姿も含め)ですが、両親についてわかったり、ドラゴンとは、孤高とはなんぞやと、明かされた上で決断できたR2だってほろりときたものです。父ちゃん口悪すぎてわらった。ソックリw 会えてよかったなぁ…。

 

 

アルバロ(cv:鈴村健一)

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何を考えているのかよくわからなくて、ただただ振り回されて萌えきれなかった前作。

が、2ではもうちょっとわかりやすくて、「ルルちゃんは無属性のままがよかった」って拗ねたようにいうアルバロにキュンとしました。すぐフラッと去ってしまうのは、要は臆病者なんだと。今にしてみれば、エストとアルバロは根本的な部分は同じなんじゃないかと思います。

ライナスという少年の役割も重要で、多くを語らないアルバロの生い立ちを感じさせてくれました。

 

 

エスト(cv:入野自由)

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前作のブリザード対応もたまらなかったけど、2は2で最初からある程度心許してくれていたのでにやにやでした。気のせいか、「ルル」って呼ぶ声が格段に甘くない…?

ずっと我慢我慢の人生だったエストが、感情をあらわにルルを求める姿は響きました。全属性を得て、精神的にも身体的にもすっかり大きくなって。好き。今度は押し倒されるもんかと密かに張り合うエスト可愛いです♡

 

 

ソロ(cv:立花慎之介)

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見た目的にどんな病みタイプかと思いきや、ほわわ~んとした癒しキャラでした…。会話の成り立たなさは、タップするとしゃべるアプリゲーの相手をしているようでしたが、でもあれって、わざとだよね。

無気力が頑張るとか、無自覚が自覚していく物語が大好物なので、ラストにかけての流れはかなり刺さりました。号泣です。過去の世界で、エルウィンとか、ミラとか、姿かたちが全く同じ別人が出てくるんだから、その流れでいったらソロとペルーも別人と思うじゃないですか。彼らだけ現代でも同一人物なんですね。ルルに会うために頑張った証。ずるいよ、ずるい…!!ペルーも大好きです。ミルス・クレアが愛おしいです。それだけに大団円エンドは蛇足だと思います。というか、ソロルート以外のソロモーンの店は別人であってほしい…。このあたりのこと考えると意味がわからなくなるから深く考えません!

ソロがいつまで生きられるのか、いつかルルを看取るのか、寿命に関して不安要素の残るカップルですが、私はつくづく、こういう儚さや、だからこその純粋さとかに惹かれるんだなぁと感じました。他作品でいえば、遙か6の萬やうたプリの美風藍がお好きな方はなんとなくわかって頂けるんじゃなかろうか…。

ソロを立花さんに演じてもらえてよかったです。ピッタリでした!

 

 

 

というわけで個別感想でした~。

やっぱりソロだけ長くなった(^^;)これでも省略した方…!

RっていうかほぼR2の感想にしかなっていませんが;

サブキャラでは、モルガナ様がコルネリウスとのエピソードですごく好きになりました♪ あとゼスも良い。ルルも大好きな主人公です!

そうそう、ずっと思っていたのが、「ルル」っていう音の響きが素敵だな~ってこと。みんながこの名前を呼ぶのがすごく好きです…♪ デフォ呼び万歳!

 

作業パートについては移植版で改善され、かつ覚悟してやったにも関わらず結構きつかったです。最近作業系ダメになってきた。というか、ランダム要素がきついのかも。

シナリオのスキップはすごく助かりました!

 

FDは来年やりたいです。単純にまず他の積みを崩したいのと、ワンド終わってしまいたくないな、という気持ちもあって。

ひとつのゲームをクリアすると達成感すごいけど、同じくらいすごく寂しくなるのです~~。

 

 

ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

そして、ブロ友様、ゲームをお貸し下さりありがとうございました!

 

 

※「ワンド オブ フォーチュン R2 ~時空に沈む黙示録~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。