ももうまし

ハッピーエンド至上主義

遙かなる時空の中で3 白龍感想



白龍


見た目   ★☆☆☆☆☆
性格    ★★★☆☆☆
声     ★★★★☆☆
糖度    ★★☆☆☆☆
シナリオ  ★★★★☆☆


いい子には違いないがね・・・。


ネタバレ注意!!!!






舌足らずで可愛い可愛いと愛でていた白龍が 誰よりもムキムキでガタイのいい男に成長してしまったショック よ。初めてあれを経験した時の衝撃をわたしは忘れない。
以降崖のイベントでは断固として別の道を行き、少しでも成長を遅らせようとあがくわたしを 嘲笑うかのようにでっかくなる白龍 。やめろ、やめてくれ、もどしてえええ・・・“〇| ̄|_

あんな柔和な面に筋肉ぴちぴちの衣装をまとわせたことに激しい憤りを感じます。絶妙な位置にある ドラゴンベルト も気になってしょうがないから外してくれ。それが神子の願いだ。



そんな白龍との恋愛なんてする気もさらさら起きませんが一応やりました。案の定エンディング2パターン見ても何も心動かされるものがありません。
そう、傷口を癒すと言って 大人白龍にペロペロされようが 真顔でそれを見つめるばかりでわたしの絆の関は突破されないのです( ?-? )シーン

神子を新たに選ぶ儀式で『できない』と拒否し望美を選んだことに関してはヒノエ同様『やるじゃん』と思いました。

白龍いわく小さい姿の時から望美に恋してたらしいんですが、これがびっくりするほど本当に響かない(笑)
あ・・・そうだったの?へえ。ごめんね、全く興味無いわ(´∀`)

そんな調子なので白龍との恋を察して心配してくれたのは景時さんだけ。
あの譲も今回ばかりは驚異に感じていないようで、特別怒鳴ることも落ち込むことも無し。白龍と別れがたく思っている望美に気付かず『 これで元の世界へ帰れますね 』と 笑顔で追い討ちをかける 様が逆にわたしのツボをついてくる。あの後白龍といい雰囲気で現代へと帰っていく望美を見た譲は何を思うのだろうか。いやあ、実に不憫(笑)


ちっちゃい白龍をお持ち帰りした望美には なんだか犯罪の臭いが漂ってしまう し、かと言ってでっかい白龍を持ち帰っても 将来性とか生活力が無さ過ぎて今度は不安が漂う 残念な感じ。実はこの白龍ルートで一番萌えたのは龍の姿の白龍と対面するシーンだったりするので、だったらいっそのこと 白龍(龍)と向こうの世界で幸せになったらいい なんて無茶苦茶な結論に至ったのでした。