ももうまし

ハッピーエンド至上主義

遙か3 運命の迷宮 景時・白龍 感想

景時と白龍感想です。
ネタバレ注意!





梶原景時


ひとまず頼朝と荼吉尼天の監視から逃れてはしゃいでますね。特殊効果が派手なファンタジー大作!!・・・を目の前に、何度も声を上げそうになる景時さんなんて可愛すぎじゃありませんか(笑) いちいち『ガタッ』ってなってるわけですよね、うざ可愛い(:D )
『御意〜↑ってね♪』『冗談だよ〜↑』っておどけ方にも浮かれ具合が出てて可愛いです。景時in現代はとにかく可愛さ増してます


飛び入り参加のパーティーで、ドレスを幻術で見繕ったのは不覚にもときめきました。魔法だ。というか現代でも通用するなんて万能!
『他の人と踊ったらバレて魔法が解けちゃうかもしれないね』こういうお茶目さも好き。


望美を人質にされた荼吉尼天戦では実は一番頼りがいある人だと思いました。結界と幻術強い。
景時さんって普段ああいう態度だから鵜呑みにしがちだけど、実際はすごいことやってのけますよねいつも。本気のターンはひたすらかっこよかったです。


後日談では望美がせっせと貢いでて健気でした。
景時さんは過去が後ろめたくて、どうしても帰ると言って聞きません。こんなに好き好き言ってる望美も珍しいようなw しっかり強がりを見抜いて離さないので相変わらずイケメンです。スチルが表示されるタイミングでBGMが変わったのはおおっとなりました。


つくづく景時さんは幸せにしてあげたくなるへたれっぷりですね。実力はあるのに。このちぐはぐ加減が魅力だなと思います。
悪態つかれながらも朔のこと大事に思ってる、そんな優しいところも好きです。




白龍


『(入浴剤)どの香りが好き?』
『好きなのは神子の香りだ』


白龍は白龍でした。アクセル全開゚(゚´ω`゚)゚。つら(笑)
この時ばかりは店員の心境=私の心境でした。
ただまあチューはされてもペロペロはされなかったのでかろうじて正気を保っていられましたが、選択肢で『もうちょっと抑えて』を選んだら『ごめんなさい』と返されてそれはそれで調子が狂うものです。別に悲しい顔させたいわけじゃないんだ(´△`;)w


荼吉尼天と心中しようとして倒れるシーンですが、みんな悲しみに暮れてるのに何でか笑っちゃいました。スチルが・・・シュールなんでしょうか・・・(笑)


まさかのお別れエンドは予想外、前は持ち帰られたのに向こうの世界も大事って何を今更!(笑)
せっかく両想いなのに離れるのは寂しいなと思います。

今まで何度愛の言葉を囁かれてもびくともしなかった私ですが、別れの時の

『愛していたよ
 恋をしていた』

『ずっと愛しているよ』

この言い方にはぐっときました。スチル効果もあるかも。
望美だけでなく世界ごと大事だから帰るっていうのは、神様らしい選択で好きです。これが人間だったら『はあ?w』ってなりますが。 遠く離れても空や大地に望美を感じられるっていうのも、白龍なら本当なんでしょうね。


クリスマス後日談は譲が面白かったです。
『神子の香りがする、神子が来た』って言いだす白龍に、望美が香水つけてたかどうかをまず譲に確認する将臣w
さらに白龍の『神子と私はつながっているから』発言に複雑そうな譲。こういう扱い、迷宮始めてから久々だなーと嬉しくなりました(笑)


エンディング後日談は元の世界に帰ってきた白龍と八葉たちの、カーテンコール。
神としての白龍が一人ひとりに贈る言葉に、思わずうるっとしました。

先生の長い旅は終わり、最後に宝玉を託され
敦盛の『生きていたい』という願いは叶う
九郎と弁慶は平泉へ
ヒノエと敦盛は熊野へ
景時は頼朝の下で世の末を見届ける
朔の耳に黒龍の鈴の音が聴こえ、『ありがとう』と笑顔をこぼす

これで本当に幕引きなんだと思うと切なくなります。大団円にしてもいいぐらい綺麗な締めでした。




次は銀髪兄弟と、待ちに待った譲をやりたいと思います!