ももうまし

ハッピーエンド至上主義

私が好きなのは「乙女ゲームではない」?


こんにちは、けいです。

うたプリ レジェンドスターが始まりましたね。歌のシーンでシャカシャカしてるカミュに笑いが止まりません誰ですかカミュにあんなことさせたの(笑)



本日はちょっとした雑記です。



私が遊んだ乙女ゲームはまだほんの少しですが、最近気付いたことがあります。


「萌え」より「燃え」が好き?


今年プレイした中で、「この世界観、熱意、作品ごと大好きだ〜!!」って特に思ったのがこちらです。


喧嘩番長乙女
・悠久のティアブレイド
・断罪のマリア

...数日前に何気なく始めた断マリ、どハマり中です。


これらの作品の共通点は、萌え燃えと微糖
レビューを見ると、ストーリーは面白いしキャラクターも魅力的で、総合評価は高いのに、「しかし乙女ゲームではない」という意見が多く寄せられています( ̄▽ ̄;)

確かに私も「恋愛目当てで買うとガッカリするだろうな」とか思うし、ブログにもそう書いちゃいますが、クリアした結果、キャラクター達のを確かに感じたから大好きな作品になったんですよね。多分それは、「萌える」ことよりも「燃える」ことによって生まれたものなんだと思います。



恋愛要素は、世界観とシナリオを邪魔しない程度であれば甘さは問いません。
が、仲良くなる過程は超気にします!!


ほっこりするような、距離の縮まる平和な日常と、
ハラハラしつつも信頼が深まる、危険な非日常。


これらが積み上がるのが実感できれば、ほんの些細なエピソードでも構いません。ただし、二人きりのイベントであることがポイントです。

互いに、楽しかったとか、失いたくないって思う土台作りができていれば、後々に命をかけて戦う理由の一つにはなるし。そうなれば、あとは惚れるしかないと思うのです(笑)
私がファンタジーとか戦闘寄りの作品が好きなのは、そこかもしれません。
気がある相手が自分の為に危険を冒したり命張って守ってくれたら、私だったらコロリといってしまうから( ´▽`)w (そんなところで恋愛に補正をかけています)

立ち塞がる問題への葛藤、人の弱さ、成長、それらを経て育くまれた絆があって、最後に「たった一人の特別で大切な人」という位置に落ち着けば、イチャイチャらぶらぶ♡していなくても満足なのです。

まとめると、重要なのは甘さではなく土台作りで、あとは燃えて何とかなる!!(笑)


挙げた三作品は、そういった部分が気に入っています(*^^*)



じゃあ、乙女ゲームじゃなくてもいいんじゃないの?


漫画やアニメ、一般ゲーム、ドラマや映画でいいじゃん?



いいえ、乙女ゲームがいいです(*^▽^*)


発売されたものは長すぎず短すぎず完結している。
場所を取らない。
手軽に音声付きで楽しめる。

なにより、いろんなパターンが見られる。
同じ世界で違うキャラとのIFストーリー、恋愛が楽しめるのは、乙女ゲームの大きな魅力の一つですよね。

そんでもって、現実逃避(笑)
昔から実写より二次元派(それもファンタジー)です(´∀`)♡



考えてみると、うたプリ音ゲーでハマったようなものだし、遙かだって微糖だけど戦闘システムで世界観にのめり込めたし、なんかあんまり恋愛恋愛してる乙女ゲームってやったことないかも!?
他にも、コドリア、マスケティア、ダンデビ、ミステリア......みんな生死とか世界の命運に関わるような物語ばっかり、特に気に入る傾向にある。

コンマネやグラハみたいな、馬鹿馬鹿しいのに甘いみたいなのも好きですけどねww



タイトルに戻りますけれども。

今年大当たりだったのが見事に「燃える微糖ゲー」だったので、私って、一般的に乙女ゲームに求められているものは欲していないのだな...という事に気が付きました。変わり者...ですかね?(^^;)


今後ゲームを買う時に覗くレビューで「微糖」という言葉を見かけても、シナリオさえ良ければ、私にとってマイナスにはならなさそうです。

萌え燃えゲー?どんとこい!!!

じゃんじゃん特攻しようと思います( ´▽`)♪