ももうまし

ハッピーエンド至上主義

断罪のマリア クラウス・ダークネス・ウリエル 感想


お待ちかね悪魔ルートです。
クラウスもウリエルも最高でした。期待通り!!感想の長さに偏りがすごい;;
ウリエルは、あのスチルが出た時に、一番最後にとっておいて正解だったな~と思いました。



特別編の感想は別記事にしますが、ウリエル感想で一部ネタバレしています。注意して下さい。











●クラウス・エアハルト(cv:柿原徹也)

ウリエルとクラウスだけは、何があっても絶対に味方でいてくれる安心感!
それと、見た目と中身のギャップね!!あんなチャラチャラした雰囲気なのに、ただただマリアを追いかけ、一筋♡ 賢く冷静で真面目、そういうギャップはもちろん、どんなに疲れていても、マリアの前では明るくふざけだすところもいいなって思います(*´д`*)
クラウス視点の話では、彼の優しさとか、どれだけマリアを想っているかが伝わってきて、マリア大好きすぎるクラウスが大好きですw 普段おちゃらけてるから、そんな風にはあまり見えないんだけどね。でもそこがいい♡
他ルートでも想いは変わらないのに、マリアの気持ちを察して黙って身を引くとか、天使ルートではギーザーと残ってアザゼルを道連れにしたり、実は幼いマリアに憧れていたんだよ、なんて、もうもう。色々ずるいよ!!
ギーザーとの友達みたいな関係もいいなぁ(*^^*)
アザゼルに憑かれてマリアに迫ったシーンはドキッとしました。それと右目にあんな力があるとは思わなかったww目隠しプレイとか思ってごめん
エクソシストエンドの雰囲気が好きです。表立って話せなくはなっても、「バカ」って書かれた紙くずに笑ったマリア。ずっと変わらない関係でいてくれそうで、あまり悲恋っぽくないなって。密かに想いあいながら神に仕えるってのも素敵だなぁと思いますが、本当は良くない…んだろうな…?あんま深く考えない。
カンパネラは、乙女的に嬉しいエンドですね。元々マリアが好きで選んだ道だったから、マリアと一緒になりたくてやめるのもまたクラウスらしくていいと思いますw 最後、スチルなのに表情がころころ変わって可愛かったです。



●ダークネス(cv:安元洋貴)

ダークネスは本人ルートだけじゃ「???」な人で、過ごしたエピソードも少ないし、終わった直後は物足りなさがすごかったです。ウリエルとの保護者対保護者みたいな会話が面白かったので、そのままお父さんポジションでもよかったのになって思いました。特別編で正体について補完されましたが、それでもいきさつに謎が残ってやっぱりよくわかんなくてとりあえずロップ可愛いな~とw



ウリエル(cv平川大輔)

平川大輔さんの熱演。特別編までやって改めてすごいなーと感じました。ウリエルは天使だったり悪魔だったりウルルだったり人間だったりと、同一人物なのにパターンが多くて大変だったと思います。どのウリエルにも根本には優しさがあるので、それが滲み出る声質の平川さんに演じて頂けて、ありがとうございましたと言いたいです。

始める前はこんなに好きになるとは予想もしなくて、添い寝スチルとか色々、いたるところでとにかく萌え転がりました(ノシ*>∀<)ノシ!!態度は横暴なくせに、クロウ家代々、そしてマリアの事も、娘みたいに大事に思いやってて、やればやるほどそれがよくわかってくるのがたまんない(ノ∀`)♡ どのルートやってても、何かしらウリエルの優しさに叫んでたかも(笑)
マリアとは遠慮の無い仲で、ウルルVer.はウザ可愛く♡通常Ver.でも、イタズラが過ぎて急所蹴りされた時は爆笑でしたw
ルチアにも手を出さなかったウリエルが、マリアには魔が差しちゃったわけですが。地獄での真実と、アザゼルの呪い、もしかしたらマリアで血が途絶えるかもしれない事を思うと、マリアを特別に可愛がっていたとしてもおかしくはないなぁと思います。もう後がない状況になって、ようやく…というところがね、よかった。
無事アザゼルを倒し呪いは消えて、罪もすすがれ、天使として戻ってきたウリエルあのスチル...アレは...パッケージの、アレか...!!光に向かって広げた両手の先には、天使ウリエルがいたんだね。゚(゚´ω`゚)゚。 感無量でした。
ウリエルが天使に戻れて嬉しい。嬉しいんだけど、でもよくよく考えたら、あのエンドの末路は天使病ですよね...。手放しで喜べないんだけど…!?(^^;)だから、個人的にはグランドエンドが一番幸せかなと思います。





悪魔ルートはクラウスの加入が早いので嬉しかったです♪試験勉強のところが一番好きww
クラウスが法王庁で何をしていたか、マリアの契約シーン、ウリエルルートでのアレやコレなど、天使ルートの裏側的な追加が多かったので、”推しキャラをとっておいた”を抜きにしても後にやって正解の悪魔ルートでした。