三国恋戦記~オトメの兵法!~PSP版の感想です!
今これを書いている時点で、本編とFD両方コンプしております。
いや~~~~~楽しかった♡
やっぱりこう、信念貫くキャラの生き様を見るのが好きですね。
全員よかったけど特に刺さったのは孟徳と孔明です♡
孟徳は、私の乙女ゲー遍歴の中で2番目にボロ泣きしたキャラ。
感想は本編のみがっつりネタバレなのでご注意ください。
キャラは攻略した順でお送りします。
FDの方は別記事にまとめるかも、、?
ではでは、以下ネタバレ注意!!
玄徳(cv:三木眞一郎)
お父さんみたいで安心するな~と思っていたら、EDイベントの後出しで盛大に吹きましたww
萌えたよ?玄徳視点でぐっと萌えたけど、ネットでも「我慢できない人」とか言われててやっぱり笑った。(笑)
扉越しのやりとりが好きです。あと最後の、花ちゃんを引き留めるシーン。必至さに胸打たれました…。
恋する芙蓉姫も可愛かったなぁ♡
公瑾(cv:諏訪部順一)
腹黒都督。スチルでのイケメン度がふりきってるし、悪役(ではないけど)にあんな風に泣かれるとね…色々反則でした。
花ちゃんを警戒して監視してたら、だんだん情がわいてきて、気づいたら心配で目が離せなくなってる腹黒都督が愛おしいです。
めんどくさい人なので本人はその変化を認めやしないんですけど、私は結構そういうの好きなので、特に、抱き着く花ちゃんを抱き返そうとして思いとどまる場面の、感情の揺れとか表情の差分と演技が最高でした。
帰ろうとする彼女を引き留める時のヘタレっぷりもツボw
子龍(cv:石田彰)
私の大好きな金髪美少年!(おかっぱ)
石田さんの少年ボイスも堪能。声の震わせ方とか裏返り方、「……」の何か言いたげな息の出し方とか素敵ですね…。
お約束のラッキースケベありがとうございますw
無自覚のくせに、男が花ちゃんにちょっかいを出そうものならすかさず
「失礼、」って露骨に割り込んでくるのでひたすらニヤニヤしました~。
しかしEDの入りが一人だけ映画みたいで、背中がかっこよすぎて、正直あのまま死ぬと思った、子龍くん…。
私は某ゲームで二度も最推しを亡くしてるから。タイトルに戻るまで信用しません(;▽;)w
無事帰ってこられて、ド直球なプロポーズも都督の後だと撃ち抜かれますなぁww
キススチルの槍が仕事しすぎてがっくりきましたがww
いやはや、可愛かったし(*´∀`)ごちそうさまでした♡
翼徳(cv:保志総一朗)
個人的には萌えないキャラだけど、癒しキャラではありますね♡
食べ物絡みのシーンは和みます。あ、お酒は別で(^^;)
花ちゃんより年上らしいのだけど、感情を上手く制御できず、暴走しては自己嫌悪…というところが苦手で、でもそんな翼徳が寂しさをぐっと堪えて花ちゃんを送り出そうとする姿はキュ~ンときちゃいました。
子龍くんと同じで周囲の目が暖かくて、ほほえましいカップルですね!
EDのイントロが可愛くて好きです♪
文若(cv:竹本英史)
この人も結構萌えどころがありましたよ…堅物キャラが年下の女の子に絆されるのってなんておいしいんでしょうね…ふふふ。
過去の世界では空気の読めなさすぎる文若さんが、花ちゃんに「黙っててください」って一蹴されるのが愉快でしたw
反乱軍の暴走で宮殿が火事になり、帝を助けるため飛び込んでいった文若さんと花ちゃんですが、無事赤ちゃんを見つけたところで仲穎にも見つかり、斬られそうになりますね。
すんでのところで元の時代へ戻るのですが、文若さん、とっさに花ちゃんを庇ってぎゅーって抱きしめたままの状態で戻ってきたため、たまたま部屋に入ってきた元譲さんに盛大に誤解されるというオチww萌えとギャグの良いコンボでしたw
「失礼するーー」「ーー失礼した」がツボってしばらく笑いが止まらず。
後日談の働きぶり(山賊役)といい、私の中の元譲さんの好感度が上がりました(笑)
文若さんは可愛げのある石頭ですよねぇ。頑固でもあそこまで真正直を貫き通してると信用できるし。
孟徳さんだって口や態度にせずともそういうところを買ってたと思う。
でもさ、なんか、孟徳さんと文若さんは、同じところを目指しているのに、話し合いが足りない…。
孟徳さんは嘘をつかないけど言い訳とかもしないから、文若さんの解釈だとどうしてもすれ違ってしまうんだろうなって思います。
FDのとあるエピソードとかね、ショックで切なくてボロボロ泣いてました。
ノーマルエンドでも自殺しちゃうからなぁ、文若さん。その生真面目さが好きではあるけど、どっちも報われなさすぎて悲しいよ…。
だから、文若さんには花ちゃんがついててあげてほしいと思うのです。
とかなんとかつらつら書いていたら一人だけすごい文章量に…。
私って結構文若さんのこと好きだったんだなって気づきました。生きて。