こんにちは、けいです。あけましておめでとうございます。
まさか前回の記事から2か月以上も経ってしまうとは…。
あれから風邪も引かず元気に過ごしております。
乙女ゲーは2019年入ってやっと1作品クリアする、という亀ペースですが、オトパ発表もありましたし、またプレイ計画をたててガシガシやっていきたいと思います!
ではでは、感想です。ネタバレはありません(^^*)
攻略前気になる順
ダンテ>オルロック>ギルバート>楊>ニコラ
クリア後好きな順
楊>オルロック≧隠し、ダンテ、ニコラ、ギルバート
基本横並びで、楊だけ飛びぬけた感じかな。
キャラとしてもシナリオも声も楊の傍に控える双子も含めて好きです♡
楊の感想は別記事にまとめます。
ピオフィオーレの晩鐘。マフィアものです。
このジャンルで萌えられるかどうかは少し不安だったものの、すぐに惹き込まれました。
まず美術面。画面のデザインがおしゃれで立ち絵もスチルも眼福でした…!全員、顔が良すぎる。絵師さんはゆのはなと同じ方なのですが、雰囲気がガラッと変わってます。色彩がクラシカルでめちゃくちゃ好みです。スチルによって主人公の服装や髪型が変わるのもすごく可愛かった♪
音楽もおしゃれでカッコイイです。
それからマフィア同士の抗争に負けず劣らず飯テロの被害に遭いました。
MSシステムは残念ながら合わなかったです。流れがブツッと切れてしまう感じや、文字を読んでいる途中で強制的に場面が切り替わるのはよろしくない。演出はかっこいいのになあ…。
萌えられるかどうかについてそもそも何が不安だったかっていうと、
その世界での恋愛についていけるのか、恋愛によってマフィアとしての彼らが丸くなってしまわないかどうかが気がかりでした。どちらもいらない心配でした。
3つの組織はそれぞれで見える部分と見えない部分があるけど、やってることは同じでした。組織間の因縁もお互い様と思いました。恋愛によってそれが変わるってこともなく、主人公は彼らの仕事には恐れを抱き、素の部分に触れて惹かれる…という感じで、おおむね「優しくても犯罪者」っていう認識があったのでホッとしました。
だって顔が良くて優しいとこだけに惹かれてたら心配になるよ…。怖いし理解もできないけど、ふとした時ときめいちゃって、相手をもっと知りたくなる、そんな主人公に、「そうね、恋って理屈じゃないよね…」と楽しんだ私もちょろい。
ルートによって攻略キャラ同士の敵味方が変動するので、思わぬところで敵になるとスリルがありました。ただ、犠牲が多くてしんどいキャラもいたなあ…。
バッドエンドをしっかり書いてくれていて、ルートの途中から分岐していくも面白かったです。私は楊の最高に最悪なバッドエンドが好きです。
…一番好きなのはもちろんハッピーエンドですよ!
全体の感想は以上です♪ 貸してくださったお友達に感謝。
ありがとうございました!