ももうまし

ハッピーエンド至上主義

DAIROKU:AYAKASHIMORI コンプ感想(ネタバレなし)

購入から約4年経ちようやくコンプしました。

サクサク進むのでその気になればあっという間に終わったはずなのに…気が向かない時って本当にやりたくないんだなあ。

でも結果やってよかったし、ちゃんと感想を残しておこうと思います!

 

総合評価で言うと、星3.5くらい。

個人的には比良がすっごく良かったので自分自身にはお勧めするタイトルだけど、妖もので人を選ぶし、美術面がなんか惜しい感じがするので、万人に勧めるには微妙ですね。

 

原画はスオウさん担当とありますが、この方が塗りまですべて描いているわけではないのですかね…?スオウさんが描かれた他作品を見た事がありますが、それらと比べると、ダイロクって立ち絵もスチルも時間を掛けて作られたように思えません。そこがマイナスポイントです。

あと何で、瀬見だけ髪ツヤツヤなんだ…?ってずっと気になっています。

 

ストーリーの核心的な部分はさすがというかなんというか、妖ものってことでフワッと解決できていいなあと思いました。(要はよくわからなかった)

そんなことより、好みのイケメンボイスを浴びて、好きな妖と主人公が幸せなエンドを迎えてくれれば私もハッピー!って感じで楽しみました!

とはいえ、悲恋エンドも割と綺麗な印象で悪虂王は悲恋も好きですね。

 

メインヒーローである瀬見は、攻略キャラの中では唯一の人間で、頼りになるスーパー上司、糸目…と、おいしい要素満載でしたが、豊永さんの今回の演技が私にとっては苦手な部類でした…悔しい…。

 

主人公は、真面目で他者への思いやりがあり、「妖守」として懸命に妖達を守ろうとします。

恋愛過程としては穏やかで、一つ一つはあまり印象に残る感じではないものの、少しずつ信頼関係を育んで心を開いていくような要素が好きな方には、ダイロクいいかもしれません。

 

好きなキャラ順は比良>悪虂王>>湫>白月>瀬見です。

 

悪虂王は私の中では意外なキャラで、強面+鈴木達央さんボイスで「悪虂王」って名前なら絶対オラオラ系でしょ…と思っていたのに、とても礼儀正しい常識人でした。声も高めでお上品な印象。そして微笑ましいエピソードの数々。

主人公と合わせて常識人カップルなので、その安定感も好きでした。

 

比良はもーー愛おしかった。

「面倒くさい」が口癖の無気力キャラだけど、彼が心の奥底で求めていたものが満たされてからは、彼の瞳がキラキラして見えました私には。

詳しくはまた別で書こうかと思います。

 

雑談しながら十三機兵防衛圏の感想(ネタバレなし)

こんにちは、けいです!

久しぶりの投稿です。感想はネタバレなしです。

 

最後の更新からずいぶん時間が経ちましたが…

とりあえず、元気です。

今まで何をしていたかというと、1番期間が長いところでいうと試験勉強でしょうか。

仕事に必要な資格だったので避けて通れなく、歯を食いしばりながら何とか乗り越えました。(応援してくださった方ありがとうございました!)

 

その後、引っ越しがありましてついに家を出ることを決めたのですが

果たしてこの私に働きながら自炊ができるのだろうかとそれだけが一番不安でした。

でもネットって本当に便利で、「きゅうり レシピ」とか検索するとわんさかレシピが出てきて本当に助かります。

結果、私って天才だろうかと錯覚するほどおいしくご飯を食べています。ありがたや。

 

そうして空いた時間は常にご飯のことを考えたり作り方を検索して過ごしていたのですが、最近ようやく余裕がでてきて、

何かゲームしたいな〜と呟いていたら、十三機兵防衛圏をおすすめされたのでやってみました。

 

プレイ時間およそ30時間強かな?

ノスタルジックな雰囲気と作り込まれたストーリーがすごく面白かったです。

ただストーリーの方は難解すぎて、クリアしてから速攻で解説を検索しました…。

13人のキャラクターを操作して、それぞれの視点から次々と謎が明かされていく仕組みなんですが、全部時系列ではなくバラバラなので、それを少しずつプレイヤーの頭の中で整理して繋げていくような感じなんです。例えるとパズルみたいな。

 

私のおバカな頭ではパズルのわかりやすい外枠はなんとか埋まるものの、真ん中の部分が組合わさらない。もう何が分からないのか分からない、という状況でずっとプレイしていたんですが、それでも面白いと思うゲームでした。

 

恋愛要素があって、作中にカップルがたくさんできるんですけど、乙女ゲームみたいにがっつり惹かれ合う過程みたいなのが描かれるわけではなくても、なんかそのささやかな感じが微笑ましくて、キャラ同士の会話の中でヤキモチを焼くシーンとかがあると、ひとりでニヤニヤしていました。

でもメインヒーローとメインヒロインと思われる二人に関してはもっと描写してくれた方がよかったなあと思いますね。感情移入しづらくてラストの感動がイマイチでした。

 

キャラクターそれぞれのモーションも個性豊かで体も表情もよく動くので、会話をスキップせずに眺めるのも面白かったです。

ロボットを呼び出す時の仕草もね…!すごくかっこよくて好きです。

 

それと特に気に入ったのはノスタルジックな雰囲気ですね…!

夕方の時間帯でキャラクターを操作することが多くて、夕日に照らされる街並みとか学校がとても綺麗なんですよ。

その中をゆっくり歩いたり、立ち止まってみたり。

周りのガヤガヤした雰囲気もなんだか心地よくて、静かな環境でイヤホンをしたらその世界に入り込めそうでした。

それを楽しみたくてゲームをやる時はわざわざ人のいない部屋に移動するくらい。

 

 

戦闘パートはずっとノーマルでやっていたけど、途中から早くストーリーを進めたくてカジュアルに変えました。

長距離ミサイル大好き。

敵が一斉に倒せた時の花火みたいな音が爽快でした。

 

 

このゲーム、とてもいいリハビリになりました。

 

ただ最後の最後にやらかして、クリアした後にセーブし損なっちゃったので、クリア後にじっくり見ようと思っていたアーカイブ?とか全部真っ白。

また1から始めるのは荷が重い😭

それだけ悔やまれます。

 

 

最後に推しカップルだけ残しておきますが、ネタバレになるといけないので一応下げますね。

ではでは!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の推しカップルは

稔二くんとウサミちゃん、瑛くんと五百里ちゃんです!

【うたプリ】プリライ7th 感想

こんばんは!

プリライ7thを2日間配信で観たので、感想です。

 

プリライ7thを経て心の底から感じたことは、プリライは曲の良さを改めて気付かせてくれる、最高のイベントだなあ!ということでした。

 

うたプリの曲ってどれも元気や勇気が湧いてくるものばかりなんですが、それぞれ大なり小なり好みがありまして。

好きな曲はライブで披露されたらより興奮し、自分の中でそこまでだった曲もライブで聴くと「え…?これ名曲じゃん?!」って気が付いて。

その曲を何度も聴くようになって、それが日々の活力になって、変な例えですけど、プリライの後って自分の体の中で景気がすごく良くなる感覚なんですよね。

開催してくれて本当に感謝。ありがとうございました!

 

カルナイに関しては、もういろんな想いがごちゃまぜでした。

ありがとう、どうして、やっぱりすごい、悲しい、最高、、、同時に押し寄せてくる相反する気持ち。

演者の方々はできる限りのパフォーマンスをしてくれて最高でしたが、心の片隅には悲しさがあって、大好きな場所で、こんな気持ちになりたくなかったというのも本音でした。

 

グループ曲のKIZUNAは特にそうなんですけど、

今までは曲に対してどこか他人事というか、これは"キャラの人生から生まれた曲"だから、自分の身に直接当てはまるものではないからと、曲を通してキャラクターを感じて感動していたものが、今回のことがあってまるで自分自身の曲でもあるかような、今までにない一体感を得て涙が出ました。

("彼ら"と書くと紛らわしいのであえて"キャラクター"と書きます。)

それもまた曲に対しての新たな気付きで、改めていい曲だなあと思う一方で、こんなことがきっかけで良さに気付きたくなかったとも思います。

今回のカルナイに関してはもうなんかずっとこんな複雑な気持ちでした(;▽;)上手くまとまらなくてすみません!

 

でも、最高!!っていうプラスの感情が8割くらいですけどね!

 

その他、細かいところの感想はもう皆さんいろんなところで叫ばれているものに私も全力同意なので、割愛します。

 

ではでは、お読みいただきありがとうございました!