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ももうまし

ハッピーエンド至上主義。主に乙女ゲーム感想 ネタバレにご注意ください

悠久のティアブレイド-Lost Chronicle- ネタバレ無し総評


悠久のティアブレイド-Lost Chronicle-のネタバレ無し総評です。
購入前の参考にどうぞ。


✱攻略前気になるキャラ
 アタルヴァ>ロウ>シュド>ヤジュル>クレイド

✱攻略後好きなキャラ
 ヤジュル、シュド≧アタルヴァ≧ロウ、クレイド


 システム

・× 主人公のボイス、顔、立ち絵、
・〇 目パチ、口パク、アイキャッチ、デフォルト名呼び
・アイテム収集あり


 シナリオ・主人公

若干金太郎飴感あり
・全24話
・1〜12話が共通シナリオ、13話〜個別シナリオ
・周回でシーン追加
ストーリー:地下シェルター【ネオスフィア】そこには3000年間たった一人(と管理AI)で生きている少女(主人公)がいた。ある日出会った二人の少年から「ここから出て地上を救って欲しい」と言われる。生まれて初めて感じた人の温もりに、AIの反対を押し切って力になりたいと決める主人公。ところが巨大人型兵器を携えた軍が、地下シェルターを襲撃。成すすべない主人公達の前に、古来眠っていた人型兵器ティアブレイドが現れるー...。

主人公:3000年間自分以外の人と接した事が無いので、世間知らずの幼い印象。でも思考はしっかりしています。天然でぽわんとしているけど、活発で見た目よりずっと野生児


 イラスト・音楽

・イラスト:立ち絵もスチルも崩れが無く美麗。ロボットの立ち絵、スチルも豊富です。
・音楽:OPED、BGMも素晴らしい。プレイ中もメニュー画面を開く事によって曲名がわかります。


 プレイ時間

一話につき15〜25分程度。初回約7〜8時間でクリア。
二週目からはスキップして3〜4時間程。


 こんな人におすすめ

・SFファンタジー
・ロボット
・公式HPやOPで世界観が気に入った
・恋愛成分低め、熱さ>甘さ
・ご都合主義
・ほのぼの→重めシリアス→ハッピーエンド
・悲恋もあり
・時間的にサクッとやりたい


 攻略について

<攻略制限あり>

初回はシュド、アタルヴァのどちらかから。
全員攻略後にトゥルーエンドが解放されます。


<できれば一途に>

最初の2回の選択肢で一緒にロボットに乗り込む相手が決まります。開始早々分岐すると考えた方が良いです。また、キャラによっては恋愛過程が薄いので、一途に追うのがお勧めです。


<主人公交代について>

公式でも事前にアナウンスされています。
ロウルートのみ主人公が交代します。


<おすすめ攻略順>

・シナリオの甘さや明るさ、重さに差は無い。
・一周すれば物語の大筋もわかる。
・恋愛過程あり・・・シュド、アタルヴァ、ヤジュル
恋愛過程薄い・・・ロウ、クレイド

好きなキャラから始め、そして好きなキャラで終わりましょう。
ただし、攻略制限ありのヤジュル、ロウ、クレイドルの三人は、【物語の裏側】であったり【シュドやアタルヴァの設定のネタバレ】があるので、順に謎を解き明かしたい方

シュド or アタルヴァ → ヤジュル or ロウ or クレイドの順がお勧めです。


私の攻略順は
シュド→アタルヴァ→ヤジュル→ロウ→クレイドル→トゥルーです

ロウとクレイドルの恋愛過程が唐突だったので、ヤジュルを最後にすれば良かったなぁと思いました。


 総評

まず声を大にして言いたいんですが、キャラデザや世界観が気に入った方、全力でお勧めします!!
OPやED、メニュー画面やプレイ中の演出全てにおいて雰囲気は抜群です。
じゃあ中身はどうかというと、熱さ・シリアス7に恋愛3でしょうか。
物語をちゃんと完結させてくれるので、まず問題が投げっぱなしという事はありません。そして、恋愛する為の物語というよりは、物語が始まって終わるのに恋愛が寄り添っている、そんな感じです。メッセージ性が強く、「大切な人と生きたい」という意志は心に訴えるものがあります。
なので、すごく恋愛したい方向けではありませんが、ハマれば余韻が素晴らしいです。
トゥルーエンドまで終えたその時、「悠久のティアブレイド」というタイトルの本当の意味がわかると思います。


恋愛過程についてはあるキャラと無いキャラがいます。
ラスボスが限られているので若干金太郎飴ですが、周回で裏事情なんかが追加されていくし、回収できるアイテムが随時増えていくので、毎周何かしらの新しい発見はありました。
アイテム収集はとても簡単で、マップ上で「?」マークが出ているところを選択するだけです。ちなみにロボ操作はありません。


乙女ゲームとしては珍しい、熱いロボットものなんですが、ほのぼのもあるし、結構シリアス気味で何度か泣いてしまうところもありました。
でも私が気に入っているのは、ご都合主義でもハッピーエンド。どんな過酷な運命でも、みんな最後は幸せな気持ちで終われるところです。
悲恋は悲恋で、悲しいのにどこか美しさがあります。悲恋後のお話も見てみたいと思いました。

気になっててもSFとかロボットというジャンルに気が引けてしまう方は、公式ブログを覗いてみると良いかもしれません。そのあたりは製作者側も気にして作って頂いたようです。私も興味は無かったんですが、普通に燃えました。むしろ、全く知識が無いからこそ楽しめたのかもしれません...。(ツッコミどころがわからないので)


結構サクッとコンプできちゃうのに、十分な満足感が得られています。
私がこんなに胡散臭いほど推しているのは、キャラデザと、ディレクターの感性が猛烈に好みだからです( ´▽`)笑
微妙だったのは二名の恋愛過程の薄さだけですね。

好きな世界観で、恋愛がメインじゃなくてもOK!という方、ぜひぜひ、お手に取ってみて下さい。
そうでない方にも、興味を持って頂けたら嬉しいです。